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ママ友はいません

元々の性格からしても人付き合いが悪く、狭い範囲でしか自分の交友関係というのを築いていなかったのだけれど、SLEになってからは余計に付き合いがなくなり、さらに双極性障害を患ってからは悪化、もはや手を付けられないほどの人間嫌いで、人付き合いはほぼゼロの現在である。

こうなってしまった理由は一つではないと思う。でも結局のところ人間の嫌らしい部分ばかりを見て(感じて)しまうから、人間となるべく関りを持つのはやめよう、という方向へキャラの舵を切ったというところだろう。

SLEになったばかりの頃、それでも沢山の友人が入院をすれば心配してお見舞いに来てくれたものだ。でも私は徐々に分かってきた。心配という気持ちで来てくれる友人に混ざって、興味本位に面白がって入院先を覗きに来る人というのもいた。

そういう野次馬のような人たちを排除するには、仲の良い友人との接触をも断つことでようやく可能になる。「~ちゃんから聞いてきた」と連絡もせずに勝手にズカズカと病室へ入り込んでくる輩、こいつらほど迷惑で面倒臭い奴らはいない。そしてこういう奴らというのは、私の病状というのは心配していない。どちらかというと入院という非日常の空間を自分自身ではなかなか体験できないからか、疑似体験をしにきているだけに過ぎない。

そこで人によって態度を変えたりするほど私は器用ではないので、携帯の電話帳からは本当に必要と思える友人の連絡先だけ残し、後は削除した。さらに入院しても誰にも伝えることなく密かに治療を受けたりしている。入院というのは心や体の状態を良い方向へ持っていくためのもので、わけの分からない訪問者に気を遣うためにするものではない。

そうはいっても長い人生、友人らしき人がポツリポツリとできることもある。そして友人付き合いのようなものが始まることもある。けれど結局、距離を縮めることはない。というのも、SLEという病気は年間通して具合の悪い病気であり、例えばその友人らしき人と約束をしても、突然行けなくなりドタキャンを連発してしまったりする。「気にしてないよ」「お大事に」という言葉をくれるけれど、迷惑がかかっていることは事実だし、当然キャンセルが続けば相手もあまりいい気分がしないだろう、ということは鈍感な私でも察することができる。

さらに双極性障害というやっかいな怪物が、特に躁状態の時、気持ちがかなり大きくなっているため、変な発言が多くなり、人を傷つけることがある。鬱状態の時はおとなしいのでまだそういう意味ではましなのだが。

こうして人間嫌いと病気の性質上、私は人を避けることが最も楽に生きられるし、相手を尊重しているからこそ交わるべきではない、という考えに辿り着き実践している。

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