スポンサーリンク

よのなかのルール

病院の待合室にある椅子には限りがある。

であるというのに、堂々と椅子を2つ3つ使ってふんぞり返っているおっさんやおばさんがいる。

そしてこういう人たちは大抵付き添いの人だ。

一方で病人として通っている私は座るところがないために、違う科の前にある待合い用の椅子に座るしかない。画面に表示される自分の番号が見づらくて、時々立ち上がって確認しに行かなければならない。

また私が他の科の待合いの椅子に座ることによって、1人その科で掛かる患者さんが座れないことになり、こうしてバカな付き添い者によって我々患者が迷惑をかけられるのだ。

こういう迷惑をかけても平気な人というのは病院だけに生息するわけではなくて、日常にもまた潜んでいる。

例えばこんなことがあった。息子が学校から帰ってくるたびに筆箱の鉛筆が減っているのだ。よくよく聞いてみると、隣に座る中村くんという友だちに毎回持っていかれたまま返ってこないのだという。

中村くんの言い分としては、息子の鉛筆がほしかったという理由らしいのだが、こちらとしては仕方なくまた新しい鉛筆を1ダース買わされて、迷惑にもほどがあるわけなのだけれど。

このことを担任に伝えたところ、中村くんのお母さまは中村くんのことを叱ったという。ところが、家には何の謝罪もなく、学校でお会いしても一言もそのことに触れないのだ。

この親あっての、という意地悪な言葉が頭をよぎってしまうほどに、本当に自分のことしか考えていない親子なんだなあ、という評価が私の中ではある。

図々しい人というのは、他人に迷惑を掛けているという感覚が欠如しているのかもしれない。

病院などはとても想像がつきやすいと思うし、アナタが椅子を2つ3つと使うことで、1人2人と座れなくなること位、算数の問題として小学校低学年でも理解できる話だ。

病院でもその態度なんだもの。実生活ではさぞかし空気を読まない行動で周りの人間をびっくりさせていることだろう。いや、周りの人間というのも、同じ穴のむじなで、あらゆる意味で公害をまき散らし、人に迷惑を掛けても何とも思わない人種で、気付きあわないのかもしれない。

病院の待合い室で唾を飛ばしながらしゃべるな(ほとんど皆、病人で具合悪く、うるさい)。

ファミリーレストランとはいえ、店中子どもを走り回らせても平気でおしゃべりに興じるママ友軍団。

後ろからリンリンと自転車のベルを鳴らしながら徒歩の私を追い抜いていくおじいさん。

ルールを守りましょう。

【お知らせ】息子(小2)がブログをやっています。→かっちゃんブログ
ランキングに参加しています。
にほんブログ村 病気ブログ 全身性エリテマトーデスへ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする