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何もやらないことが病気を悪化させないコツ

痛い。からだ全体がバキバキ痛い。

出掛けた翌日は必ずこうなり、午前中いっぱいは布団の中で静かに痛みが過ぎるのを待つばかりである。

最近は体と心の調子が良いので、学校へお迎え、その後習い事に送っていくなど、率先して育児に参加している訳だが、体は毎度このザマだ。

SLEと双極性障害の両方とも調子が良いという時期は、1年の中でそう沢山ない。SLE歴20年近く、双極性障害歴7年の私の感覚からすれば、季節が厳しくない時期はSLEの調子が良く、季節が厳しい時期は心の調子が良かったりするように思う。

しかし極寒の今年に限っては、何故か体も心も調子よく動いてくれるので、ここぞとばかりに賢母を演じている。

小学1年の息子にしてみれば、殆ど鬱状態で布団から動かない母親が、布団から出て服を着て化粧をしているので、どうしてもスペシャル感を求めるのだろう。最初は遠慮がちだったお願い事も、今ではわりと図々しい感じになってきていて、習い事の帰りに外食をせがむことしばしば。

その彼のワガママに真剣に向き合ったり、あしらったりするという母親としての技を、布団の中で過ごしてきた私は磨いてこなかったので、息子の注文はいちいち重く、こういうことも含めて心身共に痛み、翌日にひびくのだと解釈している。

私自身がSLE患者としてどの程度の症状なのかというのは、特に『膠原病友の会』のようなものに入っていないのでわからない。まあ知ったところで何なんだという、ひねくれた考えの人間なので、特にこういうものには入会していない。

それだけに己の立ち位置が分からず、ごくたまにではあるけれど(入ってみようかな)とすがりたくなる時もある。

それでも今まで入会してこなかったのは、面倒臭いの一言に尽きる。

双極性障害も同じで、この手の会が存在するのかもしれないけれど、知らないし、調べようともしない。

根底には両病気とも不治の病とされているから、会に救いを求めても救われないのだ、という絶望感、諦めがあり、それらの感情の暴走を止めるために、クールを装っているだけなのかもしれない。

私は、息子のお弁当を作り、美味しい夕飯を作り、家の中を掃除し、洗濯を畳めることのできる体と心を返してほしいだけだ。母親ならば、だいたいの人がやりこなしている事、それらを痛みを伴うことなく、日々の連続の中でやりこなしていきたいだけだ。

50年後、SLEも双極性障害も完治する病気になっているのかもしれない。けれどその頃、私の命は尽きているだろう。私はたった今、この体の痛みを取り去りたいのだ。

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